中野陽菜


大学で油絵を専攻し、平面での表現を主に行っています。油絵具を主に使用して制作していますが、ドローイングなどでは透明水彩、色鉛筆なども使用します。

自身の経験や自然から構想を得て、全てを照らす暖かな光に、優しくそして深くつつまれるような、見る人の心に風が吹き込むような作品を目指しています。



展示参加について


11月の「あたらしく、展」を見に行かせていただき、なんて素敵な展示なんだろうととても感動しました。公募展を行うと聞いて、ぜひそんな素敵な皆様と展示がしたいと思い、また展示のテーマも今の自分にぴったりだと感じて、参加することを決めました。

今回こうして共に参加させていただけることが本当に嬉しいです。



WORKS


よろこび


カーテンを開け放つことで、部屋に差し込む光の美しさに気づくように、

窓を綺麗に磨くことで、外の風景がはっきりと見えてくるように、

空を見上げることで、飛行機雲に気づくように、

私たちが日常の中で、小さくても「変化」させることによって、自分の世界そのものがあたらしく変わっていきます。

その変化は自分にとっても、あたらしく気づくようになったものにとっても、大きな大きな喜び、祝福なのではないでしょうか。




経歴


武蔵野美術大学 油絵学科2年

【グループ展】

2019

2人展「僕が見ている風景」 武蔵野美術大学

2020

3人展「静かなる日々」 cafe&bar Atari

進級制作展 油絵学科油絵専攻・版画専攻 2年生 小林孝亘賞 武蔵野美術大学


Twitter https://twitter.com/Haccha10nn

Instagram https://www.instagram.com/haccha10nn/

「風のうた」展 特設サイト