works_02 / Tayo


馬吉「カミカミ・・カミカミカミ・・・ん?!」
「ウマーーーーーイ!!!」
牛代「あらやだ、馬がウマーーイですって。ウシシシ…」
けすん「牛代さんもどうぞ」

馬吉がよ~く噛んでスルメの美味しさを知った瞬間です。
ダジャレ好きな牛代がこっそり笑っています。

220 × 273 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル




牛代「モグモグモグモグ・・・あらやだ、とってもおいしい♪歌が思い浮かんできたわ」
「あ~~ら♪おいし!
その~ス~ルメ♪
モーーー!ひとつ、くださ~い~な♪
モーーーー!とまらない~~」

民謡の先生の牛代が気分よく歌っています

220 × 273 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル




スルメを食べながら楽しく過ごした けすん達は、次に 馬吉が出るマラソン大会へ応援に行くと約束して別れました。
とってもうれしい けすん の足どりは、気持ち良い風とともに軽やかです。

2人のケンカが治まって、スルメのおいしさも伝わり、みんなの笑顔があふれる時間になって、ひと仕事終えたような喜びです。

220 × 273 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル




ぽーぽー 船の汽笛が聞こえます。
山を越えて行くと、海が見えました。
真っ赤な帽子をかぶったおじいちゃんが、イカを干しています。
けすん「おじいちゃーーん!」

漁からもどり獲れたイカを一生けんめい干しているおじいちゃん

220 × 273 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル




 「お~、けすん!よくここまで来たね」
ふたりでちょっと遅いお昼ごはんです。
けすん「ぼくね、馬吉さんがでるマラソン大会に、おじいちゃんのスルメを持っていきたいな」
おじいちゃん「いいとも、たくさん持っていきなさい。スルメの他にもイカ料理を一緒につくって持っていこう」

マラソン大会では、馬吉の応援歌を牛代さんが歌うそうです♪

220 × 273 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル




けすん「やったー!」
おじいちゃん、けすん の耳元でこしょこしょ話し。
「あとね、クリスマスには・・・・しよう」
けすん「えっ! おじいちゃんって・・もしかして!?」

おじいちゃんの提案にハッと何か気付いた けすん

220 × 273 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル




ピンポーン♪メリークリスマス!!

おじいちゃんがサンタさんの服を着て、町中のお家へスルメを配りにまわってます。
けすん も大喜びでお手伝いです♪

457 × 382 mm
水彩色鉛筆、オイルパステル


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